審査員紹介

近藤嘉宏
川崎市生まれ。4歳からピアノを始め、桐朋学園大学を首席卒業。1987年日本音楽コンクール第2位。大学卒業後ミュンヘン国立音楽大学マイスターコースにおいて名匠ゲルハルト・オピッツのもと更なる研鑚を積む。1992年ミュンヘン交響楽団との共演でデビュー、大成功をおさめる。国内では1995年に正式にデビュー。翌1996年にはCDデビューを果たし一躍注目を浴びる存在となる。国内外の著名な指揮者との共演や主要なオーケストラへ客演を重ね、その音楽性に厚い信頼が寄せられている。また国内のみならず欧米やアジアにおいても主要ホールへの出演など充実した演奏活動を展開、高い評価と支持を得る日本を代表するピアニストとして第一線で活躍している。これまでDenon ,Philips、Deccaを始めとする数多くのレーベルより30タイトル以上のCD及びDVDを国内外でリリース、その内容もソロ、協奏曲、室内楽と多岐に渡る。

高橋多佳子
第12回ショパン国際ピアノ・コンクール第5位、第6回ポルト市国際音楽コンクール第2位、第3回ラジヴィーウ国際ピアノ・コンクール第1位、第22回日本ショパン協会賞などを受賞。桐朋学園大学卒業、国立ワルシャワ・ショパン音楽院研究科修了。その後10年間ポーランドで研鑽を積む。ワルシャワフィルをはじめ、新日本フィル、日本フィル、東京フィル、東響、東京都響など国内の主要オーケストラと共演を重ねる。既に19タイトルのCDをリリースし、その多くが“レコード芸術誌特選盤”となる。2015年刊行の《ショパンの本》(音楽之友社)ではDVDでの演奏を担当。 2010年から《茂木大輔の生で聴く「のだめカンタービレ」の音楽会》全国ツアーに参加。 浜離宮朝日ホールでのリサイタルシリーズでは、各回ともに優れた企画と高い音楽性で絶賛を博した。 ヨーロッパの著名な国際音楽祭への出演、中国での公演、ポーランドの《青少年のためのショパン国際コンクール》、ロシアの《ラフマニノフ国際コンクール》に審査員として招聘されるなど国際的キャリアも築いている

金子淳
武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻を首席で卒業。同大学大学院音楽研究科博士前期課程を首席で修了しクロイツァー賞を受賞。後渡欧しイモラ国際ピアノアカデミー(伊)にて研鑽を積みディプロマを取得。 第34回ピティナピアノコンペティション特級銅賞。第4回カラーリオ国際ピアノコンクール(伊)第1位、他多数のコンクールで入賞。 日本ショパン協会パウゼシリーズ、イモラ国際ピアノアカデミー25周年リサイタルシリーズ、文化庁/日本演奏連盟主催新進演奏家育成プロジェクト・リサイタルシリーズTOKYO54に出演するなど、積極的に演奏活動を行う。武蔵野音楽大学管弦楽団、東京交響楽団と共演。現在、武蔵野音楽大学講師、同大学附属音楽教室講師として後進の指導にもあたる他、各コンクール審査員、コンクール課題曲講座等も務める。デビューCD〈RUSSIAN VIRTUOSO〉がレコード芸術誌にて準特選盤に選出される。

コンチェルト伴奏

ルミノーゾ
ヴァイオリン 大久保良明・茨木優香
ヴィオラ 秋山ふみ
チェロ 工藤竹彦
コントラバス 本田直也

2016年4月、武蔵野音楽大学卒業生を中心とするメンバーで結成。 メンバー各々演奏活動をする傍ら入間市文化創造アトリエ・アミーゴにてルミノーゾ合奏団としてのコンサートを毎年開催。地元の方々から好評を博す。最近では音降りそそぐ武蔵ホールにてピアニストの近藤嘉宏氏とショパンのピアノ協奏曲を室内楽版で共演するなど活動の幅を広げている。 「ルミノーゾ」とはイタリア語で「明るい、光を放つ」という意味。その名の通りこれから更なる飛躍を期待されているグループである。